2015年11月28日土曜日

学校での話って大事

学校での話って大事だわ
自分を出すのではなくて、相手を思って会話する大事のは大事だよね

学校生活において、友達の友達(顔見知り程度)と話す機会も多くあるかと思いますが、友達の友達、そのまた友達……となると、共通の話題もないため会話に苦労することもしばしば。しかし、だからといって、「友達の友達」との関係をないがしろにはできません。

今回はそんな共通の友達との関係に気疲れしない、『3つの会話術』を紹介します! 

会話において重要なポイントは「共」
人との会話を円滑に進めるキーワード、それが「共」です。
「共」とは、「共通」「共有」「共感」の3つの頭文字を指します。では、会話に大切な3つの「共」を一つずつ解説していきます。

■会話する相手との「共通」のコト・モノを見つける!

例えば出身地や、趣味、最近見た映画などが代表的な例です。
もちろん、その他にも服装やアクセサリー、スマートフォンなど、相手の情報をいかに見つけ出すかが会話のカギとなります。事前に相手の情報を収集しておくこともオススメです。会話には、言葉の引き出しが重要になるので、トレンドや話題性の高いモノなど、情報のアンテナを常に張っておくとよいでしょう。

■会話する相手と話題を「共有」する!

前項で見つけた共通点などを会話のキッカケにし、相手と自分の共通点を「共有」することにより、距離感を少しづつ縮めてみましょう。
ここで注意すべき点は、ひとりよがりの会話にならないようにすることです。会話が盛り上がりすぎて、つい自分ばかり話してしまう人は気をつけてください。会話とは相手とのキャッチボールです。

■「共感」は相槌のタイミングで決まる!

自分の話題に対し、相手から共感が得られれば人はうれしいものです。自分から話題を見つけて話せない場合でも、相手の話をどれだけ聞けるかが大切。『最高の話し上手とは、最高の聞き上手』と言われるほど、共感は重要なポイント。
ここでの注意点は、「相槌」のタイミングで相手の話を遮らないようにすることです。
相槌は会話そのものを展開しやすく、誰もが簡単に真似できるもの。会話を盛り上げるのが苦手な人は、まず相槌を打つことから始めてみましょう。

以上が、会話に大切な3つの「共」のお話です。
『会話はキャッチボールである』という点を理解することが、なにより大切。決して一人で成立するものではありません。「共通」「共有」「共感」、この3つの「共」を会話の中に意識する

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